仕事を長く続けるための6つのコツ

介護の仕事は大変な面も多いですが、折角始めた仕事を長く続けていくためには、次のようなコツを知っておくことがポイントです。

1つめのコツは、「目標を立てる」ことです。モチベーションを上げるためには、資格の取得など今後に役立つことや、介護サービスの利用者を1日に1人でも笑顔にするなどといった具体的な目標を立てると良いでしょう。2つめは「メリットを考える」こと。介護職の需要の高まりによって給料アップが見込めることや、将来自分の両親にも培った介護スキルを生かせることなどは、介護の仕事が持つ大きなメリットだと言えます。

3つめに挙げるのは「楽しみを見つける」ことです。仕事が辛く出勤さえしんどいと感じている時には、職場での楽しみを作ったり見つけてみましょう。好きなお菓子を持って行って休憩時間に食べるなど小さな楽しみがいくつもあると、頑張ることができます。4つめは「仕事だと割り切る」ことです。仕事で感じている悩みはプライベートな時間には忘れて、趣味に没頭したり友人や家族との時間を楽しみましょう。仕事以外の楽しみを満喫することでストレス発散になります。

5つめに挙げるのは「抱え込み過ぎない」ことです。責任感の強い人ほど自分のことは後回しにして無理してしまう傾向がありますが、誰しも限界があります。「今日はここまで」と無理をしないことや、周囲に協力や助けを求めることも必要です。6つめは「しっかりと休む」ことです。モチベーションが下がってどうしようもない時には、長期休暇をとるなどしてリフレッシュし、身体と精神を整えましょう。一旦離れて仕事を見つめ直すことで、再び前向きになれることがあります。